integrated_report_2022

タキロンシーアイグループの統合報告書2022です。


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●BACおよびBLAが好調で連結業績を牽引●収益構造の改革に着手●コロナによる巣籠り需要で海外向けを中心にジッパーテープ販売が牽引●収益構造の改革に着手●環境対応を強化すべく主要パートナーとの連携強化●環境配慮型製品の市場投入を拡大●国内外顧客需要に応えるべく生産体制を強化(国内生産2拠点化)●モノマテリアル対応ジッパー新製品投入●環境配慮型製品への置き換えと製品拡充●BCP観点での資材購入の多角化●China+Oneの海外生産体制の再構築●使用原料のBCP体制構築(百万円)売上高営業利益2020年度15,9772021年度17,5262022年度見通し151,5291,079(百万円)売上高営業利益2020年度3,4872021年度3,8262022年度見通し345436122中期目標2021年度2022年度2023年度中期目標2021年度2022年度2023年度CX2023取り組み進捗と中期目標●原料サプライヤーやユーザー等、パートナー会社との連携を再強化●グローバル各地域でシュリンクラベル分野での環境配慮型製品の市場投入●国内外顧客の需要に応えるため、生産能力の増強●北米、欧州への販売拡大目指し、中国以外に生産拠点の進出を推進バイオマスプラスチック識別表記当社で開発したバイオマスプラスチック製品は、日本バイオプラスチック協会(JBPA)や一般社団法人日本有機資源協会の認定を取得しています。ボンセット事業部では同使用割合10%製品を開発、一般社団法人日本有機資源協会の認定を受けており、上述のボタニカルPSシュリンクフィルムはこの認定を受けた製品です。CX2023で目指す姿重点実施項目のうち、当事業で重視している項目「高機能な“機能”フィルム事業本部へ」●SG(環境)対応型商品への取り組みを強化し、世界4拠点における市場開拓により、顧客の要請に迅速に応える体制を強化します。●業のRenovation&Innovationに合わせて自動化・省人化を促進し、生産性向上によって競争力を強化します。●ンセット事業において、他社との取り組みも視野に、市場ニーズへの対応を加速します。●ンジップ事業において、「China+One」の最適生産・販売体制を再構築していきます。56社会課題の解決新事業・新製品・新技術の獲得ボーダレスの加速デジタルの実装グループ経営の再整備経営基盤の進化432130


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