integrated_report_2022

タキロンシーアイグループの統合報告書2022です。


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コンプライアンス基本的な考え方タキロンシーアイグループは、企業活動を行うにあたり、社会を構成する一員として社会的責任を深く自覚し、関係法令および各社定款の遵守を徹底するとともに、社会倫理に適合した行動をとることを目的として、「タキロンシーアイグループ企業行動基準」を定めています。また「タキロンシーアイグループ企業行動基準」を実践するためのコンプライアンス体制を整備、強化することを目的に「タキロンシーアイグループコンプライアンス・プログラム」を制定。その中では以下の4項目を基本方針として定めています。なお、公益通報者保護法の改正を見据え、同プログラムの改正を行い、法改正に適応した体制を構築しています。基本方針1.健全な組織文化・風土2.適正な制度の整備・維持3.高いコンプライアンス意識4.公平・公正の遵守2021年度の主なコンプライアンスに係る実績社会経済分野の法規制違反2021年度の該当事例はありません。環境法規制の違反2021年度の該当事例はありません。内部情報提供件数55件コンプライアンス体制図関係会社コンプライアンス責任者タキロンシーアイコンプライアンス責任者コンプライアンス部会コンプライアンス委員会コンプライアンス最高責任者タキロンシーアイ社長タキロンシーアイ取締役会内部情報提供制度(ホットライン)タキロンシーアイおよび国内関係会社監査役弁護士(社外)ホットライン窓口事業者(社外)法務・コンプライアンス部長タキロンシーアイおよび国内関係会社監査役弁護士(社外)ホットライン窓口事業者(社外)法務・コンプライアンス部長海外関係会社ホットライン窓口事業者(社外)法務・コンプライアンス部長コンプライアンス・リスクマネジメントタキロンシーアイグループは、健全で透明性の高い経営のために、コンプライアンス体制の堅持と強化およびリスクマネジメント体制の最適運用を推進しています。2021年度の主な活動実績体制・仕組み整備コンプライアンス責任者による『コンプライアンス宣言』を管下へ周知の上実行公益通報者保護法改正を見据え、コンプライアンス・プログラムを改定および従事者マニュアルを作成し、対象者へ周知教育・啓蒙全役職員対象:コンプライアンス研修の開催(ウェビナー視聴もしくは録画資料の閲覧)全役職員対象:ハラスメントe-ラーニングの実施全役職員対象:内部情報提供制度ガイドブックの発刊、内容周知を実施全役職員対象:コンプライアンスに関わる情報発信(2回)の周知を実施コンプライアンス責任者研修の開催(ウェビナー)調査全役職員対象:コンプライアンス意識調査の実施コンプライアンス責任者対象:年度末モニターレビューアンケートの実施51タキロンシーアイグループ統合報告書2022


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